自撮り棒(セルカ棒)をネットで検索しているとリモコンが付いているものと、取っ手の部分にボタンが付いているタイプを見かけると思いますが、あまり知識が無いとどっちが良いのか良く分からないですよね。
そこで、リモコン付きとボタン式、2つのタイプの使い方やメリット・デメリット、個人的にどちらをおすすめするのか?ということについて紹介させていただきます。
リモコン付きの自撮り棒のメリット・デメリット
リモコンタイプのセルカ棒ってどんなのか分かりますかね?
シャッターを押すためのリモコンが付属品として付いているのです。
このようにリモコンとスマートフォンをbluetoothでつないで撮影するタイプがリモコンシャッターになります。
このリモコンシャッターのメリットとしては横にボタンがあるタイプと違ってシャッターを押す時に自撮り棒を持っていない別の手で操作ができるので手ブレしにくくなるというメリットがあります。
そしてリモコンのカラーバリエーションも豊富なことが多く、女性にも人気があります。
反対にデメリットとしてはbluetoothを100%使用することになるので使う時にスマホ側の設定が少し必要になることと、リモコンをどこかに置き忘れてしまったり、カバンの奥底に入って中々見つけることができなくなるという場合もあるのです。
横にボタンがあるタイプのメリット・デメリット
一方、横にシャッターを切るためのボタンがあるタイプの場合はUSBケーブルでスマホと繋いで使うものと、リモコン式のようにブルートゥースを使って使用するタイプの2つに分かれます。
こちらの2つに関しては「自撮り棒のシャッターの仕組みや使い方」という記事でも紹介させていただいていますが、こちらの自撮り棒を使うメリットとしましては片手で楽に使えることと、リモコンを無くす心配がないということに尽きると思いますね。
デメリットはbluetoothを使用するタイプはリモコン式と同じくスマホで設定しなければいけないことと、USBケーブルでつなぐものに関してはUSBケーブルを無くさないようにしなければいけないくらいですかね。
で、リモコン式と横ボタンどっちがおすすめなの?
確かにリモコン式はデザインも豊富で女性に人気があるのも、手ブレしにくいのも分かりますが、正直、たまごっちのようなリモコンを持たされて絶対に無くさないという自信はわたしにはあまりありませんので、個人的におすすめするなら間違いなく横にシャッターボタンがあるタイプのセルカ棒をおすすめします。
商品自体はどちらの種類もたくさんあるので色々検索してみてくださいね。